ワークよりライフバランス

仕事よりも趣味が好き。

ツイッターにより周りが見えなくなる病

ツイッター。 割と最近始めてみた。そしたら、みんなビジネスツールとしてツイッター使っているんだとわかった。

しょうもないこと呟く人って、あまりいなくて。 有益なことだけを呟きます!って言う人もいたり。

こんな気合が入った世界だと思ってませんでした。目から鱗でした。

そして、会社員がオワコン(今時な言葉?初めて使ってみた)だとか、これからはプログラムの時代だとか、色々と言われていてとても考えされられた。

私も感化されて、「そうだ、会社員辞めるためにプログラムやろう!」みたいになって、プログラム講座なんか申し込んでみたりして。 でも、挫折しました。

プログラミングは確かにこれからの時代、必要とされるスキルだとは思うし、それが自分のやりたいことだったらすごくいいと思う。

だけど世の中、プログラミングだけではないよな。

って今だからわかるんだけど、ツイッターのめり込んでいた時は気がつかなかった。ネットの住人とだけコミュニケーションしていて、現実世界から離れ過ぎた。これからの時代プログラミングをやるべし。って言う声に影響され過ぎていて、自分が本当に何をやりたいのか?を見失ってしまっていた。

自分が本当にやりたいことが見つかった結果、プログラミングの必要性があればやればいい、と言う話であって、ちょっと煽りを受け過ぎたなぁと。現実世界の人たちとほとんどコミュニケーションしてなくて、のめり込んでしまったんですよね。もう私にはプログラムしかない!みたいな。

でも結局、私がやりたいのはプログラミングではないんだなとわかりました。(自分のウェブサイトを綺麗にカスタマイズできるくらいにはやってみたいと言う気はあるので矛盾してるけど)

プログラミング(デザイン?)初歩的なところは学べたのはよかったですけど。結構楽しかった。こんな風にWebサイトって作られてるのね、って視点を変えることができた。あ、このサイトのデザイン洗練されてないなぁ、とか。(素人のくせに偉そうにしてみる)

また、ノマドをしている人とかネットで稼ぐ人たちのすごさにも気がつきました。自分のオンリーワンの価値を追求していく姿・発信力は尊敬に値します。20代の若者の勢いが特にすごいですね。イノベーションを起こすのはいつも若者だと言う話も聞いたことがあるので、「今時の若者は。。」なんて言うような人間にはなりたくないなって思いました。

ただしそう言う人の中には、会社員なんてクソ(言葉が悪いですが)。と言う人もいました。

私も、最初は「そうだそうだ!」なんて影響を受けやすい性格がモロに出ていましたが、改めて考えてみると、会社員も強ち悪いことばかりではなく。

いいところもあるなぁと。会社でしかできないこともあるなと。

嫌だったら転職したり、逃げる方法もあるしね。

まぁ、気長に、しかし人生は意外と短いので少し焦って自分のやりたいこと、人生で成し遂げたいことを考えてみる秋と致します。